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【中学生・高校生必見】「思春期ニキビ」の原因と対策方法を徹底解説!

思春期ニキビとは、10代頃にできるニキビのことで、ほとんどの人が経験したのではないでしょうか?
思春期ニキビができ始める時期は人それぞれ。10代は、身体が大きく変化する時期で通学・部活動・受験など心身ともに疲れや悩みを抱える時期となります。

今回は、思春期ニキビの原因とその対策について紹介していきます!

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「思春期ニキビ」の原因

①ホルモンバランスの変化
10代前後の時期は第二次性徴期と呼ばれ、成長ホルモンや性ホルモンの分泌が活性化する年代です。
成長ホルモンや性ホルモンは、身長が伸びるなど大人になるための欠かせないホルモンですが、皮脂腺を刺激し、皮脂を過剰分泌する原因になります。

②毛穴の詰まり
ホルモンバランスの影響で過剰に作られた皮脂は、毛穴周囲に溜まりはじめます。通常は、皮脂が毛穴に溜まることはありません。しかし、皮脂量が急激に増えることに思春期の身体が対応できないこと、毛穴の大きさが大人と比較すると小さいことから皮脂が溜まりやすくなります。そして、行き場をなくした皮脂は毛穴にとどまり続けるため、毛穴が詰まってしまいます。

③アクネ菌の増加
アクネ菌は、人間の皮膚に存在する常在菌の一つです。
毛穴が詰まった状態が長く続くとアクネ菌が増えます。多量の皮脂が作られることでアクネ菌も増えて炎症が起き、思春期ニキビへつながります。

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「思春期ニキビ」のできやすい場所

①Tゾーン
Tゾーンは、額から鼻筋当たりの部分のことを指します。
この場所は、毛穴から皮脂を排出する「皮脂腺」が顔のほかの部分よりも多いため、皮脂の分泌量の変化を受けやすいです。

②鼻周り
小鼻や鼻周りも顔の他の部分よりも皮脂腺が多いため、皮脂の分泌量に影響を受けやすいです。また、鼻の肌の汚れは目立つので、気になって手で触ってしまうことも思春期ニキビの原因に繋がってしまいます。

③頬・頭皮・背中など
Tゾーンや鼻周りにできたニキビが広がったり、頬の皮脂腺の詰まりによって頬にも思春期ニキビができやすいです。

「思春期ニキビ」の種類

①白ニキビ
毛穴がふさがったコメドといわれるニキビの初期段階です。
肌細胞の生まれ変わりであるターンオーバーがうまく行われないと、角質が厚くなって毛穴をふさぎ、皮脂が毛穴の外へ出られなくなります。

②黒ニキビ
白ニキビを放置していると毛穴が開いて、皮脂や古い角質が空気に触れて酸化して黒くなっています。
白ニキビ同様炎症はありません。

③赤ニキビ
毛穴のなかで皮脂をエサとしてアクネ菌が増殖し、赤みや腫れなど炎症を起こします。
触れると痛みを感じることがあります。

④黄ニキビ
炎症が悪化して、毛穴に膿が溜まった状態です。ニキビ全体に赤みがあり、皮膚が薄くなって中心にある黄色の膿が透けて見えます。

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「思春期ニキビ」の対策方法

①触らない・潰さない
ニキビを潰したり膿を出すと、炎症がひどくなりかえって治りが遅くなります。また、自分で潰した場所が茶色くなったり肌が凸凹したりと綺麗に治らなくなるので、むやみに触ったり、潰さず正しいニキビケアを行いましょう。

②自己流ケアはしない
ネットで調べるとさまざまな情報が溢れていますが、間違った情報も数多くあるので注意が必要です。
間違ったケアをすると、ニキビが悪化して跡になってしまう可能性があります。
皮膚科や美容皮膚科などのニキビ専門の病院やクリニックで相談して正しいケア方法を教えてもらいましょう。

③やさしく洗顔する
皮脂が肌に長時間ついたままでいると、酸化してニキビを引き起こすきっかけになります。
朝晩の洗顔で余分な皮脂汚れを取り除き、やさしく丁寧な洗顔を心がけましょう。
洗いすぎて必要な皮脂まで取り去ってしまうと、皮脂がさらに分泌されて悪循環となるため、何度も洗ったりゴシゴシこする洗いは避けましょう。

④十分な保湿をする
肌が乾燥してしまうと、肌が本来もっているバリア機能が弱まり、汗やホコリなどちょっとの刺激にも敏感になってしまいます。
洗顔のあとは、化粧水で肌に潤いを与えて水分の蒸発を防ぐために油分が少なめの乳液などで蓋をしてあげるとバリア機能がしっかりと働いてニキビができにくくなります。

⑤日焼け止めをしっかり塗る
紫外線は、皮脂を酸化させて炎症させたり、シミやニキビ跡をつくってしまうことがあります。
季節や天候によって紫外線の状況は日々変化しますが、1年を通して毎日塗ることが大切です。

⑥バランスのよい食事をとる
甘いお菓子や揚げ物などの糖質や脂質をたくさん摂ると皮脂が分泌されてニキビができてしまうため、食べ過ぎに注意しましょう。
肌をつくる元となる「たんぱく質」や皮脂の量を抑える「ビタミンB2」、ニキビの炎症を防ぐ「ビタミンC、ビタミンE」を積極的にとることをおすすめします。

⑦十分な睡眠をとる
睡眠不足はホルモンバランスの乱れに大きく影響します。
勉強、部活、遊び、朝練、テストなど夜遅くまで起きていませんか?
睡眠不足が続くと思春期ニキビを悪化させてしまい治りが遅くなります。
十分な睡眠時間を確保するなど工夫をしましょう。

⑧ストレスをかかえない
部活、恋愛、友人関係、進路など何か悩みをかかえていませんか?
気づかないうちに溜まったストレスはホルモンバランスを崩す原因となり、ニキビを悪化させる原因にもなります。ストレスを感じているときは、一旦冷静になり好きなことに意識を向けることで改善されるので試してみましょう。

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まとめ

思春期ニキビは、早く対処することできれいに治すことができますが、間違ったケアをしてしまうとかえって悪化させてしまいます。
正しいケアがよく分からないときは、皮膚科や美容皮膚科に相談することもひとつの手段なので相談してみましょう。

その他、美容に関するコラムは↓以下より確認できます。