だんだん気温が上がり夏らしくなってきましたね！
ジリジリと肌にくる日差しが気になり、日焼け止めを塗るなどの対策をしているのではないでしょうか？
ここで見落としがちなのがあなたの『目』。実は、肌だけでなく、目もダメージを受けているんです。
今回は、なぜ夏に『目』が疲れやすいのか、その原因と対策を解説していきます！
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夏に『目』が疲れる原因
①紫外線
紫外線は、目の充血や角膜炎を引き起こします。特に夏に降り注ぐ紫外線量は、冬の2～5倍。
多くの場合、角膜で吸収されますが、長時間浴び続けると目の奥まで届いてダメージを与えてしまいます。
②エアコン
エアコンは、室内を涼しくしますが長時間使用すると空気が乾燥します。乾燥した場所で長時間過ごすと目の表面に水分が不足して「ドライアイ」になってしまいます。ドライアイは、目の不快感だけでなく、かすんだり見えにくくなります。無理にその状態を続けると、目に負担がかかり疲れ目の原因になります。
③パソコン
パソコンやスマホに集中していると、まばたきすることを忘れてしまい目が乾燥しやすくなります。
『目』が疲れないための対策
①サングラスや帽子を着用する
目に直接紫外線がはいるのを防ぐためUVカット効果があるサングラスや帽子を着用しましょう。
サングラスは、UVカット効果がない色つきだけのものを選ぶとかえって瞳孔が開いて、目にたくさんの紫外線があたるので注意してください。
帽子は、つばが広く全体が影になるものを選ぶと効果的です。
②目薬を使う
室内で乾燥した目を潤すために簡単にケアできるのが目薬。
乾燥する目には「人口涙液」がおすすめです。
③蒸しタオルで温める
目を温めると涙の成分のバランスがよくなり、目に潤いを与えやすくなります。
油分は、まつ毛の裏側にあるマイボーム腺から分泌されており、マイボーム腺が詰まると涙の成分のバランスが悪くなります。
マイボーム腺のつまりを解消することで目の乾燥を防ぐことができます。
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まとめ
夏は、室内や室外関係なく目にたくさんのダメージを与えています。
ダメージが蓄積されると、目が疲れて日常生活にも支障をきたします。
日常的に目のケアを行い、夏をエンジョイしていきましょう！
